充実した2学期をめざして! 【校長より】
- 公開日
- 2016/09/01
- 更新日
- 2016/09/01
校長メッセージ
【校長講話】
おはようございます。長かった夏休みが終わり、今日から二学期が始まりました。
ここにこうしてみなさんが元気な姿で集まることができたこと、とても嬉しいです。
二学期は一年の中で一番長い期間です。9月17日は体育大会。10月8日は管内駅伝大会、11月10日・11日はみすまるの集いです。皆さんの活躍する場もたくさんあります。おおいに、学年、学級の絆を深めてください。
3年生の皆さんは、この夏の大会で、めざましい成果をあげてくれました。是非、この気持ちを学習に切りかえ、次は自分の夢の実現に向けて、努力してほしいと思います。「自らの道は、自らでつくるのです。」
また、2年生の皆さんは、この夏から部活動を引き継いでいます。新チームづくりは決して短時間でできるものではありません。課題を見つけながらも、足らない点を少しずつ仲間と共に改善し、着実に力をつけていってください。学校は、あなたたち中堅学年が主役です。是非、3年生に負けない質の高い集団になるようになることを期待しています。
1年生の皆さん、体も心も中学生として、成長し、集団としての力、規律なども育ってきました。進歩の状況 ○です。何より、学年全体で欠席者が少ないことがすばらしいことです。2年生を支える学年として、さらに学年の絆を深めてくれることを願っています。
さて、今年も本当に暑い日が続きました。7月・8月の天気を振り返ってみるとなんと、この地方では最高気温35度以上の猛暑日が多く続きました。ビックリです。
熱中症で倒れ、救急車で病院へ運ばれた方もたくさんみえました。皆さんは、どうでしたか?まだまだ暑い日が戻ってくると思います。気分が悪いときは早めに先生方に教えてください。
あわせて、日本人にとって、とてもうれしいニュースもありました。リオ五輪のオリンピックです。メダル数はなんと過去最高の41個ありました。東京五輪につながるものとなりました。しかし、結果だけが注目されるオリンピックですが、そこには、たくさんの努力が隠れていました。男子陸上400mリレーでは、一人として100m9秒台の選手はいませんでしたが、チーム4人の力でバトンをつなぎ、なんと日本陸上界では初めての銀メダルを獲得しました。チーム力の勝利です。また、バドミントンや柔道、レスリングなどの最後まで試合を捨てず、あきらめない姿が大逆転を生みました。見ているものすべてに感動を与えてくれました。一人の力は小さくとも、多くの力を合わせると、すばらしい成果をうむ。そして、最後の最後まであきらめずに戦うことの大切さを改めて教えてくれたオリンピックでした。
さて、いつまでも夏休みの気分でいてもらっては困ります。気持ちを引き締めて、学校中心の生活に戻しましょう。
まずは、「体内時計を整えよう」です。
そのためには、決まった時間に太陽の光を浴びる。
そして、「早寝」「早起き」「朝ごはん」という生活に心がけてください。
大切なのは生活リズムです。
最後に2学期より新しくお見えになる先生お二人を紹介します。
最初は、尾島志保先生です。西村先生が9月7日より産休に入られますのでお休みをとられます。その代わりとして、尾島先生に入っていただきます。2年4組を担任していただきます。
もう一人は津田美智子先生です。外村先生は9月2日より産休に入られますので、お休みをされます。その代わりとして、寺西先生に入ってもらいますが、津田先生にも一部教科指導をしていただきます。
どうぞ、よろしくお願いします。