今、北中生が大活躍しています! 【朝礼より】
- 公開日
- 2016/11/07
- 更新日
- 2016/11/07
校長メッセージ
【校長講話】
今日11月7日は二十四節気の一つ「立冬」となります。暦の上では、冬の始まりです。北の大地北海道からは、すでに雪の便りが聞こえています。また、私たちの住む街でも木々の葉の色が少しずつ色づき始めました。秋が深まり、季節も冬へと移ろうとしています。
今朝の朝会も前回の朝会に続き、たくさんの表彰伝達をすることができました。先週の土曜日には、横田教育文化事業弁論大会で神田君が最優秀賞、田中さんが優秀賞を獲得しました。私も聴かせてもらいましたが、スピーチの内容はもとより、言葉の強弱、間の取り方、ジェスチャーなどすばらしい弁論でした。また、弁論大会に参加してくれた2年生・3年生の人にも感謝します。応援する気持ちがとてもうれしいです。今週木曜の「みすまるの集い」の中でその発表があります。楽しみにしていてください。
また、部活動においても、バレー部は男女共、西尾張大会で3位となりました。さらには野球部も管内合同練習会で3位。すばらしい成果が続いています。
そして、県大会も目白押しです。今週12日(土)には、男女バレー部が豊川市で県大会に参加します。また、来週19日(土)には男女駅伝部が半田運動公園で県大会に出場します。本校のみなさんが県大会の場で活躍してくれます。とても、楽しみですね。頑張ってください。私もホームページを通して、会場の様子を伝えたいと思います。全校のみなさん、ぜひ、見てください。
さて、芸術の秋、文化の秋。北中でもいよいよ今週の木曜日から、「みすまるの集い」が始まります。初日は、文化部のみなさんの発表、海外派遣発表、横田賞弁論大会、有志のみなさんの発表、どれもこの日を目標に頑張って練習してきました。北中の文化レベルの高さを見せてもらいます。
そして、次の日は、いよいよ合唱コンクールです。各学級とも、これまでにいろいろなドラマがあったと思います。もちろん、学級がうまく回らなかったこともあると思います。しかし、それが当然です。一つのクラスには三十数名の皆さんがいるのです。考えが違って当たり前なんです。しかし、皆が一つになって、向かっていくところに大きな意義があります。そして、歌い終えた時、仲間と成し遂げた充実感があるはずです。どうか、残り数日の練習を大切にしてください。そして、一つになってほしいと思います。苦労した分、思いは深く、感動は大きくなると思います。皆さんの手で創り上げる発表や合唱が、北中の文化そのものになるはずです。感動いっぱいの「質の高い」文化にしましょう。頑張ってください。期待しています。
寒くなりました。かぜをひかないように体調を整えて生活してください。
以上で私の話を終わります。