学校日記

寒くなると心配されるのはインフルエンザです。  「絶対湿度」がカギです。

公開日
2017/11/22
更新日
2017/11/22

健康教育

 今週から、急に寒くなりました。

 近隣の小学校でもインフルエンザによる欠席者が現れてきました。

 ところで、インフルエンザの流行には「絶対湿度」が深く関わっているといわれています。

 「絶対湿度」というのは、空気中に占める水蒸気の量です。しかし、気温が下がることで、空気中の水蒸気の量が下がってきます。したがって、50%の湿度でも、夏と冬では、水蒸気の絶対量が違うのです。

 そのため、インフルエンザウィルスの感染しやすいのは、空気中の湿度の低い冬となります。

 部屋の中では加湿器等を使ったり、外出時にはマスクなどをしてインフルエンザ感染予防に努めましょう。