愛知県に感染性胃腸炎の警報が出ました!
- 公開日
- 2016/12/15
- 更新日
- 2016/12/15
健康教育
愛知県で感染性胃腸炎が流行しています。平成28年第49週(12月5日から12月11日まで)における愛知県全体の一定点医療機関当たりの感染性胃腸炎の報告数は20.41あり、国立感染症研究所が定める警報の指標である「20」を上回ったことから、感染性胃腸炎警報が発令されました。この警報は一定点医療機関当たりの報告数が「12」以下に減少するまで継続されます。
ノロウイルスを代表するウイルス性の感染性胃腸炎には予防するワクチンや治療薬はありません。もしもかかってしまった時には、脱水にならないよう気をつけて、休養し自然治癒力を高めることが大切です。
感染予防対策としては、
● 食事前、トイレ後、帰宅時など、しっかりと手洗いをする。
● 加熱が必要な食品は十分に加熱する。