啓蟄とは・・・・・
- 公開日
- 2019/03/06
- 更新日
- 2019/03/06
その他
3月6日は二十四節気の一つ、「啓蟄」です。
春の陽気を感じ、地中で冬ごもりしていた虫たちが動き出し、はい出してくる季節のことです。
では「啓蟄」という漢字はどんな意味を持っているでしょうか?
「啓」は「ひらく」とも読みます。 その読みの通り「開く、開放する」という意味を持っています。
「蟄」の訓読みは「かく(れる)」です。「かくれる」の他に、「ひそむ、とじこもる」という意味があります。
ふたつの漢字を合わせると、隠れたり、閉じこもったりしていたものが開放されるというところでしょうか。