地元出身選手〜愛知インターハイ〜[男子バスケ部]
- 公開日
- 2018/08/09
- 更新日
- 2018/08/09
2年生
全国高校総体バスケットボール男子で、準優勝した中部大第一高校。アジア選手権のためエースで主将が不在の中で、見事その代役を務めあげ、チームを牽引した地元岩倉南部中学校出身の青木遥平くんの話題が、中日新聞に掲載されました。
以下抜粋〜〜〜
進学後は、入学当初から午前5時半に登校し、誰よりも早く朝練を始め、午後の練習後も一番遅くまでシュートをうち続けた。
監督は、「青木という選手は、(自宅)通いの生徒なのに1年生の時から寮生の朝練よりも早い時間に朝練を始めて、誰よりも遅く帰っていくような選手です。チームには欠かせない存在です。」と言う。
本人は、「自分はほかのみんなと比べて小中のキャリアがとても少ないので、高校に入って全国の舞台に立たせてもらって、なおかつ全国優勝をしたときの景色を見に行こうという気持ちにもさせてもらったときに、周りから一歩劣っている差をちょっとでも埋めようと思ったんです。そのためにはみんなと同じことをしていたら差が埋まらないので、みんなよりも早く行くことを意識しました。」
と言う。
コートでは誰よりも声を張り上げ、チームを牽引していました。陰の努力を惜しまない、着飾らない素敵な選手、人間に1歩ずつ成長してほしいものです。