全国学力・学習状況調査の結果 〜生活に関する調査〜
- 公開日
- 2018/11/02
- 更新日
- 2018/11/02
全校生徒
1 生活に関する調査結果(生徒質問紙調査結果より)
○「家の人(兄弟姉妹を除く)と学校での出来事について話しますか?」
「している」と答えた生徒が63.1%と全国平均に比べ、18.4%多い結果となりました。
○ 「放課後や週末に家族と過ごしますか?」
全国平均より10%程度多く、家族との良好な関係がうかがわれます。
○ 「家庭学習には取り組めていますか?」
全国平均に比べ10%程度高い結果となり、家庭学習の様子が良好な状況が見られます。
○ 「自分のよさを理解し、人の役に立つ人間になりたい」
「学校の規則を守り、いじめに対してもいけない」と思っていますか?
全国、県の平均を10%程度上回りました。自己肯定感の高まりや有用感が得られています。
○ 「地域社会へのボランティア参加していますか?」
全国平均よりも21.4%多く、地域の行事に参加している割合も全国・県平均を上回っています。地域行事に積極的に参加している様子がよくわかります。
<課題>
○ 「授業時間以外の読書量」
「全くしていない」と答えた生徒の割合が43.3%と全国平均と比較して10%程度高かったです。読書の習慣を身に付けさせることが必要だと思います。
○ 「放課後や週末の過ごし方」
「テレビやビデオ・DVDを見たり、ゲームをしたり、インターネットをしたりしている」の割合が全国平均と比べ10%程度高い結果となりました。放課後や週末での自由な時間の使い方にさらに工夫が必要です。
※ 教科に関する調査結果は、次回、お知らせします。