２６（土）、２９日（火）に大口中、扶桑中とそれぞれ練習試合を行いました。

　大口戦はベストメンバーがそろっていなかったので、勝ち負けではなく、控えメンバーの底上げがテーマでした。オフェンスでボールを速く回し、テンポよく攻めていくことや全員ＤＦで守ることを最後まで徹底して、行いました。負けはしましたが、収穫のある試合となりました。反対に、扶桑戦はほぼベストメンバーに近い状態で試合ができましたが、これまでの練習試合で１番良くない試合となってしまいました。体調不良やケガから復帰の選手が多くいたことを差し引いても、残念な結果となりました。とにかく、ボールが落ち着かず、ターンオーバーの嵐でした。生命線であるプレッシャーDFも足が出ず、当然の負け試合でした。それでも、２ゴール差だったことが、驚きでした。

　しかし、下を向いている時間はありません。明日で４月が終了。連休最終日には新人戦で負けた岩倉中が来てくれます。前回は勝利しましたが、リベンジに燃えているはずです。その後は、１０日最強・古知野中に挑みます。ただ、今日の様子を見ていると、敵は相手ではありません。いかに、これまでやってきた練習の成果を発揮して、自分たちの力を出し切れるかにかかっています。実力を出し切れれば、どんな相手ともいい試合ができます。それは、君たちがあきらめることを知らないからです。今日の反省を生かして、とにかく前へ走り続けよう！1，2，3，TEAM！！