学校日記

わたしたちと環境 4年

公開日
2009/06/08
更新日
2009/06/08

4年

6月8日。
1972年6月5日、ストックホルムで開催された国連人間環境会議を記念して定められたのが“環境の日”です。国連では日本の提案を受けて6月5日を“世界環境デー”と定めています。日本では、平成3年度より6月の一ヶ月を“環境月間”としているのです。動物写真家 小原玲 氏の講演「地球温暖化とアザラシの赤ちゃん」、市制55周年記念式典アトラクションとしての環境劇「地球会議は終わらない」と、本校は、環境問題としっかり向き合う教育活動を工夫しています。
4年生は、愛知県環境部環境活動推進課発行の環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、生物多様性について考えていきます。
生物多様性とは…たくさんの生き物がいて、それらがつながりあって生態系の豊かさやバランスが、これからもずっと保たれていることです。
生態系ピラミッド…全ての生き物がお互いに支え合いながら生きていることを図に簡単に表したものです。この中のどれかひとつでも、数が減ると、頂点や底辺に影響するなどバランスがくずれ、生態系の危機につながります。
…生物多様性は、わたしたち人間の生活になくてはならないものなのです。