学校日記

◆大縄大会から学ぶ…

公開日
2013/02/01
更新日
2013/02/01

校長室から

恒例の大縄大会を通して、教師も学級も多くのことを学びました。
<教師の反省から(抜粋)>
■ 大縄大会で優勝することができた。みんなで声を出してまとまり、集中し、あきらめ ずに最後まで取り組んだ成果だと思う。何よりうれしかったことは、決して仲間を責め ることなく励まし合っていたことである。跳んだ回数は、仲間と力を合わせた回数であ る。子どもたちといっしょに喜び、精神的にも成長することができた大会となった。
■ 結果は惨敗でしたが気分はすっきりしています。理由は最高記録が出たこととクラス の団結力です。記録を更新するには一人一人の努力だけではできません。目には見えな いけれど大きな力を仲間からもらって達成できると思います。昨年と違うのは、子ども たちが先生の指示を待つのではなく自分たちで動こうとしていることです。子どもたち なりに考えて動いていました。クラスの仲もぐんと深まったように感じます…
■ 6年の学年閉鎖で残念でしたが、クラスの最高記録!3年生に負けてしまったのが、 子どもたちは悔しかったようですが、クラスのベストを出すことができ満足感もあった ようです。私のクラスは1分間に145回のペースで縄を回しているので、本来なら400回 は軽く超えられるのですが、どうしても引っかかってしまい記録が伸びませんでした。 しかし、感心したのは、上手に跳べる子が、跳べない子を責めることがなかったこと。 苦手な子が練習から逃げ出さずに毎日誰よりも早く練習にきていたことです。それぞれ に得意不得意があるけれど、それを補い合って頑張ることができていました。
 このパワーを卒業生を送る会に向けて、全力で注いでいきたいと思います。