ABCを大切に
- 公開日
- 2014/04/19
- 更新日
- 2014/04/19
校長室から
「凡事徹底(ぼんじてってい)」という言葉があります。
イエローハット創設者の鍵山秀三郎氏は、著書「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」で、この言葉を巻頭で紹介しています。
「誰にでもできる平凡なことを、誰にでもできないくらい徹底する」というものです。
やれば誰でもできる平凡なことを徹底して、その中で差をつける。
「平凡な積み重ね」が「非凡を生む」というのです。
さて、見出しの「ABCを大切に」は、このことを表した言葉です。
A・・・あたり前のことを
B・・・ばかにしないで
C・・・ちゃんとやる
(※これに「D」を加えて「C:ちゃんとやる人が、D:できる人」と表すものがあります。昨年度中、畑中前校長先生が集会で紹介されていると思います)
今年度から、本校では、児童も職員もこの「ABCを大切に」を合言葉の一つにしたいと思います。
「ABCを大切に」すれば、きっと、大人になってからの大切なマナーなどがきちんと身につき、当たり前に振る舞えていると思います。
そして、それ以上に、様々なことにきちんと取り組める人になれると思います。
上の写真は、そんな「ABCを大切に」している場面です。
誰にでもできる整理整頓は、これからも、誰もがちゃんと取り組みたいですね。
その他にも、あいさつをする、返事をする、顔を発言者に向けて話を聴く、など、様々な「ABCを大切に」してほしい場面があります。
これからの、古北っ子の「ABCを大切に」する場面がたくさん見られることを楽しみにしています。