こどもの読書週間
- 公開日
- 2014/04/22
- 更新日
- 2014/04/22
校長室から
明日、4月23日から、5月12日までの約3週間は「こどもの読書週間」です。
この「こどもの読書週間」は、以下のように設定されました。
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子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所をとの願いから、「こどもの読書週間」は1959年(昭和34年)に誕生しました。もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日〜14日)でしたが、子どもの読書への関心の高まりを受けて、「子ども読書年」である2000年より現在の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)〜5月12日に期間を延長しました。開始当時より、図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を手渡すさまざまな行事が行われてきました。
幼少のときから書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知り、ものごとを正しく判断する力をつけておくことが、子どもたちにとってどんなに大切なことか・・・・。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。(公益社団法人 読書推進運動協議会HPより)
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子どものころの読書は、その人の人生を豊かにするとも言われています(ベネッセ教育情報サイト〜子ども時代の読書が大人の人生豊かに〜http://benesse.jp/blog/20130430/p1.html)。
本校も、業前の読書の時間を設けるなどし、読書に対する活動に力を入れています。校内には「図書館」「えほん村」があり、長放課や昼放課には、多くの子ども達でにぎわいます。
また、大人の読書量が減っていることが叫ばれていますが、子どもたちが本に親しむ習慣を身につけるには、大人が本に親しんでいる姿を見せることだとも言われます。
ぜひ、この機会に、子どもたちとともに、ご家族でも本に親しんでみてはいかがでしょうか。
私も、「週に1冊」ペースで読書に親しみたいと思います。