今、図鑑がすごいことになっています。
最近、ビジュアルに富み、内容の濃い図鑑がたくさん出版されているのです。

写真は、我が家にあるものですが、大人が見ても全く飽きず、新しい発見をしながら見ることができます。
というのも、確かに、値段は決して安くはなく、一冊当たりの重量も相当なものです。

以下に、上の写真の図鑑の値段等を紹介します。

・　世界一うつくしい昆虫図鑑　（宝島社） 　２４８頁　¥３８００＋税
・　世界で一番美しい元素図鑑　（創元社） ２４０頁　¥３８００＋税
・　２１世紀こども百科大図解　（小学館） 　３０２頁　¥４３７０＋税
・　地球博物学大図鑑　（東京書籍）　　　　 ６５６頁　¥９５００＋税

「本に、そんなに出費を！？」と思うかもしれません。
しかし、幼いうちから、「自然がつくり上げた美しいもの」「誰も教えてくれないもの」などを目の当たりにすれば、どこかで、子どもたちに潜んでいる、何かのスイッチが入ってもおかしくありません。
また、文字はなくとも、写真や図をじっくり見ることは、観察眼を養うことにもつながります。

最近の書店では、これらの図鑑をコーナーにして、たくさん並べているところもあります。リアル書店、ネット書店にかかわらず、入荷待ちの図鑑もあるというから驚きです。

宇宙、雲、恐竜、乗り物、きのこ、鉱石、人体・・・。
ジャンルは盛りだくさんです。
ぜひ、子どもたちが興味を持ちそうな、重厚な一冊を家庭においてみてはいかがでしょうか。