夏の大会
- 公開日
- 2014/06/28
- 更新日
- 2014/06/28
校長室から
いよいよ、中学生にとって「熱い」夏が本格的に始まります。
本日は、江南市民体育会館にて、中学校の新体操西尾張大会を実施し、本校が担当校として運営を行っています。
多くの種目において、この地域は、3市2町(江南・犬山・岩倉・大口・扶桑)で地区大会を行い、その上位に入賞すると、西尾張大会に出場し、さらに、そこで上位入賞を果たすと、県大会に出場します。
しかし、体操、バドミントン、相撲など、競技をする生徒が少ない種目については、地区大会を省き、西尾張大会から実施します。
私も中学校に勤めていたときは、バスケットボール部の顧問として、部活動の指導にあたっていました。「愛知を制する者は全国を制す」と言われるくらい、バスケットボールが盛んな愛知県は、地区大会を勝ち上がるだけでも、それはそれは大変なことです。
幸いにも、地区大会で優勝したり、西尾張大会には何回か出場させてもらったりしましたが、残念ながら県大会には出場することはできませんでした。なとか勝たせてあげたいという思いで指導にあたりますが、私の力量不足で、満足いく結果が残せないことが多かったように思います。
今もたまにその時のメンバーに会うと、「中学の思い出は部活しかないです。私の青春時代を返してください」と冗談を言ってくれますが、それほど部活にどっぷりでした。それぞれの年度のチームとの数々の思い出は、今も鮮明に残っています。
保護者の皆様の中にも、「どれだけでも語れるわ」という方ががきっとみえることでしょう。
そんな多くの人が懐かしむ夏がやってきました。
ケガには十分気をつけ、ベストを尽くし、思い出に残る大会にしてほしいと思います。
がんばれ、中学生!