図書館には、今年度の「青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書が紹介してあります。今年度も、低学年・中学年・高学年別に各４種類の本が指定されています。

昨年は、岩倉北小学校１年生の児童が「内閣総理大臣賞」の最高賞を受賞しています。本校からも、県の特別賞に当たる、愛知県図書館協会賞に現２年の丹羽朋樹君が選ばれています。すばらしいですね。

感想文は、あらすじの紹介ではなく、本を読んで感じたことや、主人公や筆者の気持ちと比べて感じたこと、自分の生活に置き換えて思うこと・・・などを素直に書くといいと思います。自分が興味のもてそうな本や読みやすい本を選ぶと書きやすいですね。

８月の２回目の出校日（１９日・火）には、提出する「読書感想文」です。
そろそろ「何にしようかな・・・」とイメージしながら、図書館や本屋さんに出かけるのもいいですね。
この時期、大きな本屋に行くと、感想文におすすめの本や、自由研究の参考になりそうな本など、興味深い本がたくさん並んでいます。
今週末あたりから、本屋に出かけ、そんなものを眺めるのも、いいかもしれませんね。

■全国学校図書館協議会
　http://www.j-sla.or.jp/
■第６０回青少年読書感想文全国コンクール課題図書
　http://www.j-sla.or.jp/contest/youngr/60thkadaitosho.html