滞りなく実施された自然学習の裏には・・・
- 公開日
- 2014/07/29
- 更新日
- 2014/07/29
校長室から
昨日、今日と、1泊2日で行われた5年生の自然学習。
かすり傷、鼻血、軽い頭痛などはありましたが、大きな出血を伴うケガや骨折、37度を超えるような発熱、ハチ、クラゲによる刺されなどが全くなく、健康で安全に実施できました。
また、昨日のカレーの準備と片付け、今日のハイキングは、若干、時間が気になる内容となりましたが、計画の時間を大きく変更することもなく、ほとんど時間通りに行程を進めることができました。
これらの内容は、5年生87人の子どもたちの意識の高さがあったのはもちろんですが、多くの先生方の力も見逃せないと思いました。
今回の自然学習には、3人の担任と、特別支援学級の2人の担任、養護教諭に加え、3人の先生が2日間の活動をバックアップしてくれました。また、昨日午後の海の活動から、夜のキャンプファイヤーまでの間、さらに3人の先生方が手伝いに現地まで来てくれました。そして、保護者との連絡調整を図ってもらうために、朝5時30分から夜9時近くまで学校で留守番をしている教頭先生がいました。
児童の活動がスムーズにできるようにと、陰で準備をしてくれたり、先回りして準備をしてくれたり、と、子どもたちを思って献身的に動いてくれる先生方がたくさんいました。
このように、先生方が「チーム古北」として、非常にまとまりの強いチームワークで、子どもたちの活動を支えているのを見て、とてもありがたく、そしてうれしく思いました。
古北小は、地域の力や保護者の皆様の力によって、よりよい子どもたちに成長しているのと同時に、先生方のチームワークの良さがその一助にもなっていると確信した2日間でした。本来であれば「黒子」である先生方をこうして前面に出すのはどうかと、言われる方もみえるかもしれませんが、あえて紹介させていただきました。
保護者の皆様には、「古北小の先生方のチームワークはバッチリ!」と思っていただきながら、本校の教育活動にご支援・ご理解・ご協力をいただければ幸いです。