古北っ子は、木曽川や用水路で遊ばない その2
- 公開日
- 2014/08/01
- 更新日
- 2014/08/01
校長室から
また、悲しい事故が起きました。
1日午後12時45分頃、木曽川で川遊びをしていた中学生が意識不明の重体になったというものです。
10人ほどで、川に飛び込んだりして、遊んでいたそうです。現場付近は、見た目は穏やかな流れに見えるものの、川の中心へ進むにつれ、流れが速くなり、水深も深くなっています。
川沿いの一宮市、江南市、扶桑町、犬山市の小中学校は、6月の一宮の事故以来、「水の事故にはくれぐれも注意を」ということを言ってきました。夏休みに入る前も、再確認していることでしょう。しかし、事故が起きてしまいました。
古北っ子は、絶対に子ども達だけで川岸に降りたり、用水路や川で水遊びをしたりしないことを約束してください。
地域の方におかれましては、もし木曽川で子ども達が水遊びをしている場面を見かけたら、注意をして、やめさせてください。その際は、学校にも連絡をいただければありがたいです。
未来のある子ども達です。くれぐれもそういうことがないよう、気をつけましょう。
今回の事故の中学生の無事を祈るばかりです。
(※写真は、現場付近の扶桑町内の木曽川左岸から北東を望む木曽川です)