先生の夏休みの研修会とは
- 公開日
- 2014/08/04
- 更新日
- 2014/08/04
校長室から
先週をもって、中学校の部活動の県大会が終わりました。この頃から、先生達の研修会が増えてきます。7月19日の「校長室から」の記事「先生の夏休みは・・・?」でも触れましたが、「対外的な会議や公的な研修が目白押し」になる頃です。
では、どんな会議や研修会があるのでしょうか。主に、以下のようなものがあります。
・初任者研修
・経年経験者研修(5年経験者研修・10年経験者研修)
・免許更新制度に係る研修
・新任○○研修(新しく担当になった者が参加する研修)
以上のものは、県や国が定めたもので、該当する先生が必ず受けなければなりません。初任者研修などは、夏休みだけで宿泊研修などを初め、計「8日」もあります。
これ以外にも、様々な会議や研修があります。
・各教科の研修(一人1〜2程度の教科を割り振り、参加)
・スキルアップ研修(参加希望制の研修)
・自治体主催の会議・研修(給食、情報機器、不登校対策など)
などなど・・・。
大まかに分類できないものもあるため、これくらいの表記にしますが、まだまだ数多くあります。
あまりにもその数が多く、先生も主催者側も休む時がなくなる、と「会議・行事を行わない期間」(お盆前後)というのを県レベルで設けることにしたくらいですから笑えません。
写真は、先週金曜日に行われた、「道徳の授業について」学ぶ研修会ですが、古北小からはほぼ全職員が参加しました。
今日も3人の先生方が、明日は7人の先生方が、明後日は11人の先生方が、それぞれの研修会に出かけます。
しかし、これらの会議・研修は、どれも「子ども達のため」です。
古北っ子のために、今日も先生達はがんばっています。