悲しい事故が相次いでいます
- 公開日
- 2014/08/07
- 更新日
- 2014/08/07
校長室から
また、この地域で悲しい事故が相次いで起きてしまいました。
8月1日の扶桑町での水難事故に続き、5日には、犬山の入鹿池近くの五条川で高校生が亡くなり、昨日6日には、扶桑町の高校で、高校生が落雷により亡くなるということがありました。
特に、昨日の雷は、本校でも運動場に遊びに来ていた児童を帰したタイミングでもありました。晴れているのに、大きな雷の音が響く、なんとも不気味な空模様でした。雲は本校上空を流れるものではありませんでしたが、南北に長い校区の本校は、大事をとって、運動場で遊んでいた児童を帰しました。
すると、その時間帯にすぐ近くの扶桑町の高校で落雷の事故が発生したとのこと。本校校区と隣り合わせであり、決して人ごととは思えませんでした。これだけ近くで起きると、本校で事故があってもおかしくなかったからです。
夏休み中は、子供だけで過ごす時間が普段より多くあります。
各家庭におかれましては、川の怖さ、雷の怖さなど、自然の厳しさを話していただければ、と思います。また、我が子が親より先に命を落とすということが、どれだけつらいことか、そんなことも説いていただき、自分の命をしっかり守りきることの大切さも伝えていただけるとありがたく思います。
引き続き、笑顔で過ごせる夏休みにしたいものです。