今年の世界遺産
- 公開日
- 2014/08/11
- 更新日
- 2014/08/11
校長室から
我が家は、毎年世界遺産を回るのが恒例行事(参照:世界遺産at修学旅行)。今年は、11日(月)に休みを取り、9日(土)から、2泊3日で兵庫方面に家族旅行に出かけ、行程の中には、1993年に世界遺産に登録された「姫路城」を組み入れました。
「平成の大工事」も間もなく終わろうとしている姫路城の現在は、城の覆いも取れ、真っ白の漆喰に塗り直された天守閣を望むことができる状態に。しかし残念ながら、台風11号の影響で、城内やその隣の「軍師官兵衛大河ドラマ館」は、台風のため閉城・閉館。お土産屋さんもシャッターに閉ざされる状態(涙)。世界遺産を毎年回る我が家としては、志半ばにお城を後にしたのでした。
自然の驚異に対して無力の人間であることを思い知らされました。
しかし、官兵衛が指揮を執って作られたとされる石垣や、「白鷺城」と言われるゆえんの、その漆喰の美しさは、本物ならでは。雨の中でしたが、見ることができてよかったです。
美しい青空と白い壁のコントラストを見るのは、また後日の楽しみにとっておくことにして、旅路の後半に向かうのでした。