宇宙兄弟
- 公開日
- 2014/08/13
- 更新日
- 2014/08/13
校長室から
我が家では、誰もが「宇宙兄弟」が大好きです。
宇宙飛行士の選抜過程や、選ばれてからの訓練の様子がリアルに描かれ、初めて知ることがいくつもあります。また、南波兄弟をはじめ、夢に向かってがんばるそれぞれの人の生き方に共感する場面がたくさんあります。
ページを進めると、ワクワクしたり、ドキドキしたり、時にはジーンとしたりと、しっかりと気持ちが入っている自分がいます。
夢に向かってがんばる、困難に負けない、仲間を大切にする・・・などなど、子供が読んでも学ぶところがたくさんあるように思います。
また、その人気の高さは、映画化(実写版・アニメ版)やTVアニメ化されているとことからも、よく分かります。
昨日、早速、8月8日(金)から公開されている映画(アニメ版)「宇宙兄弟#0」を家族で見てきました。マンガ「宇宙兄弟」の第1巻の前の、いわゆる「第0巻」の話で、それぞれの登場人物の「それまで」が分かるストーリーです。
見終わった後は、またまた1巻から読み直したくなってしまう自分がいました。
(が、ちょっと時間がかかりそうなため(23巻もある!)、それは考え直そうかと・・・(笑))
ちなみに、写真の左は、映画を見るとついてくる「#0」の台本。映画のチケットを買うともらえます。「ネタバレを含みますので、本編を見終わってからお読みください」とあるのが笑えます。もちろん、本編を見るまで、読みませんでした。
高学年あたりから、十分に読める内容です。
「宇宙兄弟」。家族で読める漫画として、おすすめです。