あー夏休み
- 公開日
- 2014/08/29
- 更新日
- 2014/08/29
校長室から
夏休みも気がつけば、今日を含めてあと3日。始まる前は、「44日間も!」を心ときめかせた児童もたくさんいたことと思います。逆に、お母様方は「あと3日!」とカウントダウンに心ときめかせているところでしょうか(笑)。
しかし、全国的に見ると、すでに夏休みが終わっている自治体はいくつかあります。愛知県より早く夏休みが終わっている主な自治体は、と言うと、
札幌市(北海道) 7月26日(土)〜8月19日(火) 26日間
仙台市(宮城県) 7月19日(土)〜8月24日(日) 37日間
長野市(長野県) 7月26日(土)〜8月20日(水) 27日間
岐阜市(岐阜県) 7月19日(土)〜8月28日(木) 41日間
京都市(京都府) 7月24日(木)〜8月24日(日) 31日間
などとなっています。ちなみに、近くの犬山市は、例年は「8月29日」までと、2日間短くなっています(今年は8月30日が土曜日のため、31日まで休み。代わりに10月に2日間休みがあり)。
また、終わりは8月31日(日)ですが、始まりが7月26日(土)と、一週間遅い静岡県もあります。様々ですね。
どうして、夏休みの期間に差があるのかというと、それは、気候を考慮しての設定であったり、教育課程の特色を打ち出すためであったりと、それぞれに理由があるからです。というのも、このような「長期休業期間」は、学校を設置する市区町村教委が定める「学校管理規則」で決められており、自治体ごとに決めることができるのです。
なお、札幌市の冬休みは、12月26日(金)〜1月19日(月)とこの地方よりは、少し長いですね。しかし、長野県の冬休みは、愛知県と同じというので、驚きですね。
大切なのは、与えられている時間は、誰もが同じということ。夏休みや冬休みが長くても、短くても、その期間をどう過ごすか、が大切なことだと思います。
古北っ子の夏休みはどうだったかな・・・?
明日、明後日の最後の休みを満喫したら、9月1日には、元気な顔を見せて下さいね!