学校日記

2014.9.26 インターネット上の地図の活用

公開日
2014/09/26
更新日
2014/09/26

校長室から

現在の校内は、どの教室にもインターネットにアクセスするための「LANケーブル」が接続できるような環境になっています。
よって、教室から、インターネットにつなげ、教材を提示したりすることができます。

写真は、そうした環境を利用して、社会科の授業で、大型ディスプレイに航空写真の地形を表示しているところ。
3年生から学習が始まる社会科は、3年生で江南市の学習を、4年生で愛知県の学習を、5年生で日本国土の学習を、とエリアが広がっていきます。しかし、学習には、「虫の目と鳥の目」が必要であり、地域学習をする際は、その土地のある一点について学ぶことと、その周辺について俯瞰(ふかん)しながら学ぶことで、互いの関係性が見え、学習に深まりが出てきます。

川の流れなどの地形、人口が密集している地域、施設の大きさ・・・など、そういったものを具体的に示すことができる、ネット上の地図は、便利なツールの一つです。

さらに、一瞬でズームイン・ズームアウトができ、地図や航空写真、地形図に切り替えられます。4年生の社会の授業にぴったりな「水域図」なんていうものも表示できます。
昭和の時代には考えられなかった授業スタイルですね。

地図帳とあわせて、こうしたツールを使用することで、わかりやすい授業を組み立てることができます。 

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