学校日記

2014.10.21 心が変われば…

公開日
2014/10/21
更新日
2014/10/21

校長室から

元メジャーリーガーの松井秀喜氏が「座右の銘」として用いていた、以下の有名な言葉があります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−

心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本校の「ABCを大切に」や2学期の「全力児童」などのキーワードは、まさに、このサイクルを生み出すものと思っています。

「ABC」や「全力」を意識し、「気をつけよう」「やるぞ」という「心構え」が常にできるように「心」が変わったときに「行動」が変わります。行動が変われば、やがてそれらの行動は当たり前になり、「習慣」となります。現在の本校は、そんな「習慣化」された場面が実に増えたように思います。うれしいことです。

今日も、高学年はひと言もしゃべらず、黙々と掃除に取り組む、習慣化された「黙掃」(もくそう)の姿が見られます。黙掃は「場を磨き、心を磨く」ことにつながっています。
磨かれた心からは、さらに、どんな素敵な行動、習慣が生まれるでしょうか。
これからの古北っ子の成長が楽しみです。