学校日記

2014.11.21 新しいディスプレイが搬入されました

公開日
2014/11/21
更新日
2014/11/21

校長室から

昨日、50インチサイズの大型ディスプレイ1台が搬入されました。しかも、「タッチスクリーン液晶ディスプレイ」となっており、専用ペンや指で、文字を書き込むことが可能です(写真は黒板モード。真っ白なホワイトボードモードも有)。

また、書画カメラ(実物投影機)やパソコン、DVDプレーヤーなどと接続し、画面に映った静止画に書き込むことができます。テレビなどのサッカーの解説でよく見られる、「ここのスペースに・・・」などと言いながら、赤で「○」や「矢印」などを描いたりすることができるのです。

これまでは、ディスプレイのみの機器に、タッチパネルを別注で取り付けなければならなったのですが、今後は、このように最初からその使用になっているモデルが一般的になるでしょう。

今年度、ICT機器の購入を計画的に行ったおかげで、プレハブ校舎分だけ足りなかったものを、これで、全フロアに配備することができました。また、書画カメラ(実物投影機)も同じ数だけそろえることができました。

問題点は、移動式になっているため、扉の高さより低くセッティングせねばならず、この高さのものを教室内で使用するには、やや低い位置での使用になってしまっています。前に座る児童の頭などで見づらくしてしまうのです。正直なところ「使うといいけど、ベストな状態で見せられない」というジレンマがあります。

しかし、教育的効果があることには間違いありません。多くの教室で有効に利用していきたいと思います。各授業で、取り合いになるくらいになれば、自治体の予算で揃えていただけるかも・・・と期待を寄せたいと思います(笑)。 

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