学校日記

2014.12.19 大雪に寄せて

公開日
2014/12/19
更新日
2014/12/19

校長室から

昨日の積雪は驚くと共に、子ども達にとっては、「恵みの雪」となったようで、朝は楽しいひとときを過ごすことができました。

また、朝は、いつもより本校ホームページへのアクセス数が多く、8時の段階で「100件」に。「なぜだろう」と思っていると、近隣の岐阜県では、「大雪警報」に伴い、休校措置を執る学校があったということを後に知り、「本校はどうか?」という確認だったのだと、推察しました。

台風の時もそうでしたか、「何かあれば、学校は情報を提供してくれるだろう」という信頼があるからこその、アクセスであり、大変ありがたく思います。
そういう意味では、昨日朝は「学校は通常通りです」の情報を掲載しなかったのは、反省するところです(実際、市内でも数校がそういった記事を掲載していました)。

さて、昨日付(12/18付)の中日新聞夕刊「夕歩道」に興味深いコラムがあったので、紹介します。

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 ホワイトクリスマスとか、雪見酒とか…。都会にいれば、幻想的な銀世界を心待ちにする向きもなくはない。それを「雪の浅き国の楽しみなり」とたしなめるのは江戸後期の越後の人、鈴木牧之(ぼくし)。

 「我越後のごとく年毎(ごと)に幾丈の雪を視(み)ば何の楽しき事かあらん」「雪の為に力を尽(つく)し財を費(ついや)し千辛万苦」と。豪雪地帯の暮らしを記した『北越雪譜』は、雪を風雅と愛(め)でる江戸の人々を驚かせた。

 名古屋の街に大雪。窓から眺めれば美しく思える銀世界も、一歩外に出てみれば…。交通網は大混乱し、歩けば足は言うことを聞かず。出勤、登校に四苦八苦し、牧之の言葉の重みが身に染みる。

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この辺りは「雪の浅き国」で、たまに降る雪に心躍ることもありますが、豪雪地帯の暮らしは大変なようです。また、各地から聞こえる「立ち往生」「事故」などのニュースを聞くと、心が痛みます。
誰もが楽しめ、苦にならない程度で積雪があればいいのですが、そんなうまくいくはずがありません。「自然」の大きな力に翻弄されるのが人間ですね。