2014.12.23 織音ファミリーコンサート
- 公開日
- 2014/12/23
- 更新日
- 2014/12/23
校長室から
今日は、江南市民文化会館で行われた「織音ファミリーコンサート」に行きました。
「織音」が、本校の音楽集会で楽しいステージを披露してくれる「ドンキーズ」であることは、本HPでも触れたとおり(参照:2014.12.12 織音ファミリーコンサート)。
今日は、古北っ子も何人かいましたが、会場の大半を占めていたのは、幼稚園・保育園くらいか、それ以下のチビッコと、そのパパ・ママたち。
さながらNHKの「おかあさんといっしょ」の公開録画のような雰囲気でした。
「ドンキーズ」と異なり、衣装替えが何回もあったり、照明による演出や、歌いながらのバルーンアート作りもあったりと、見所も満載。さらに、ハンドベルによる「きらきら星」を6人のチビッコたちが見事に演奏したり、おなじみ「ようかい体操」をステージに上がってみんなで踊ったりと、会場を巻き込んでの構成は、飽きるところがありませんでした。最後は「アンコール!」の声が会場からあがるのですから、まさにプロのステージです。
これで「無料」というのですから驚きです。チビッコ達もそのパパ・ママ達も大満足で会場を後にしたことでしょう。
同時に「いいなぁ」と思ったのは、発達がゆっくりな子ども達のサークル「スマイリー」とのコラボ。共同で作られた曲「天使のママ」の披露だけでなく、ハンドベルの演奏には、ダウン症の子と一緒に演奏したり、「ようかい体操」もステージでみんな一緒に踊ったりする場面がありました。ロビーには、スマイリーの子どもたちの明るい笑顔が溢れる写真が並べられ、ほのぼのとするものでした。
クリスマスを前に、心が温かくなるひとときでした。
そして、こんな素敵な二人に、音楽集会にボランティアで音楽を披露していただけているのをありがたく思いました。3学期の音楽集会も楽しみになりました。