学校日記

2015.2.8 「良い友達を作っていきたい」

公開日
2015/02/08
更新日
2015/02/08

校長室から

今日は、朝から天気が安定しないため、録りだめしてあったテレビを消化。その中の一つに、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が出演していた、「徹子の部屋」(2/5放送)を見ました。

番組中には、黒柳さんが、山中教授の小学生の頃の卒業文集を紹介していましたが、とてもいい内容が書かれていたので、以下に紹介します。

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   「友達」     山中伸弥
 この六年間をふり返って見て、一番心に残っているのは、修学旅行で、その時は、あまり印象付けられなかったが、今、考えてみると、将来の参考に必ずなると思う。
 それはこの修学旅行の時に六年生の内、最も深く友達と付き合えたから、社会における、複雑な人間関係に入る時、それが参考になると思うのである。
 今ぼくには、数人の「親友」と呼べる人がいるが、これらの相手は、中学、高校と進学するにつれて変わっていく。だが一度作られた人間関係は、滅多なことでは、失われない。
 だから小学生の時に良い友達を作らなければならない。友達の良い悪いでその人の将来が決まってしまうのではないか。
 ぼくが、この六年間での一番の収穫は学問を身につけたということで無くて、人間関係とか、友達と友達の心のふれあいを自分で経験したことだ。
 これからも良い友達を作っていきたい。

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文中の「一度作られた人間関係は、滅多なことでは、失われない」「友達の良い悪いでその人の将来が決まってしまうのではないか」などという下りは、小学生の感性としては、とても鋭いものだと思います。さすが山中教授です。小学校の一番の収穫は、「人間関係とか、友達と友達の心のふれあいを自分で経験したことだ」と言う山中教授。きっと、友達に恵まれ、充実した小学校生活だったのでしょう。

古北っ子の皆さんも、良い友達を作り、その人たちとのふれあいを大切にしてほしいと思います。