学校日記

2015.4.12 プラネタリウム&宇宙展

公開日
2015/04/12
更新日
2015/04/12

校長室から

今日は、名古屋市科学館のプラネタリウム特別展「夢と感動の宇宙展」を中学生の息子と見てきました。
開館30分前の、朝9時に到着すると、すでに長蛇の列が。さすが、リピーターも多いプラネタリウムです。前後からは、三河弁や関西弁も聞こえてくるなど、その人気の広さも伝わってきます。 

プラネタリウムは、この時季の星空の解説と、今月の一般投影プログラムである「ハッブル宇宙望遠鏡」について。
この時季の星空は、西の空の金星、南西の空の木星、北斗七星、オリオン座、冬の大三角形などについて解説がありました。特に、7月1日には、金星と木星が最接近し、並んで見えるとのこと。楽しみです。
また、1990年に打ち上げられた、ハッブル宇宙望遠鏡は、15年の予定だった運用期間を10年過ぎてもなお現役で活躍し、空気のない宇宙空間だからこそ観測できる美しい星空の映像を地球に送ってくれているとのこと。数々の美しい星雲・星団の写真だけでなく、観測の方法なども知ることができました。

特別展「夢と感動の宇宙展」は、人気漫画「宇宙兄弟」のカットを展示箇所の所々に交えながら、宇宙開発の歴史や未来を学んだり、ロケットや宇宙服やその他数々の関連模型などを見たりすることができます。
開催期間が5月24日(日)までということで、ゴールデンウィークなどは、多くの人で賑わいそうです。

大人から子どもまで、多くで賑わっていた科学館でした。個人的には、何度訪れても、飽きない科学館です。ぜひ、古北っ子も、家族で出かけてはいかが?お弁当を持って出かければ、目の前の白川公園の芝生広場でも遊べ、科学館への再入場もできます。一日中遊べますよ!

※関連ホームページはこちら↓
■名古屋市科学館
■中京テレビ開局45周年記念夢と感動の宇宙展「宇宙兄弟」ムッタとヒビトが挑んだ空へ