2015.4.25 ランニングを続けると
- 公開日
- 2015/04/25
- 更新日
- 2015/04/25
校長室から
今日は、日差しが少しやわらぎ、風も出てきた16時頃から、ランニングを行いました。約一ヵ月後の「ぎふ清流マラソン」に向け、ちょっと追い込まないといけません。
とは言え、今日のこの時間はまだ気温が25度近くあり、キロ6分のゆっくりしたペースで、約13kmを走りました。
自分のホームコースとしている、五条川沿いの遊歩道は、木陰があり、気持ちのいい風が吹き抜けます。ちょうど桜の季節は、写真上のように川面に触れるくらいに枝が垂れ下がり、見事な花を見ることができますが、今は、写真下のように緑の若葉に覆われています。
さて、雑誌「ランナーズ」5月号(4/25現在の最新号は6月号)に興味深い記事が掲載されていました。
「ランニングで健康寿命を延ばす」という連載コーナーで、「ランニングと寿命の関連性を調べた米アイオワ州立大学の2014年8月発表論文」のデータを紹介していました。それらによると、以下のようなことが分かったそうです。
●ランナーは、まったく走らない人に比べて、脳卒中、心疾患による死亡リスクが45%下がる。週10km走るだけでも、死亡リスクは30%低下する。
●運動していない20歳とランニングを6年以上継続している69歳は、同等レベルの持久力である。
などなど・・・。
また、ランニングによって「弾む動き」が習慣化していることで、腱の柔軟性が保たれ、効率的に身体を動かす能力が衰えなかったり、ランニングによる有酸素運動を継続することで、最大酸素摂取量も緩やかに劣ることになり、70歳で50代前半、80歳で60代前半と同等の肉体年齢をもつことができたりするそうです。
やはり、健康な体、丈夫な体を維持するのに、ランニングは有効なようです。
これから暑くなってきますが、頑張らなければ、と思わされる記事でした。
ちなみに「ぎふ清流…」には、古北っ子の保護者にも何人かのお父さん、お母さんが走るということも聞いています。お互い、頑張りましょう!