2015.5.17 ぎふ清流マラソン
- 公開日
- 2015/05/17
- 更新日
- 2015/05/17
校長室から
いやぁ、暑かったです。
スタートこそ、金華橋にある気温表示板は「24度」を示していましたが、周囲を見ると、かなり汗をかいているランナーも多く、冬のレースとはあきらかに違う状況でした。
特に、10km手前から、ゴールまでは、木陰・日陰がなくなり、炎天下の中でのランとなります。今日は、出だしからペースが速くなかったのが、この辺りからさらにガクンと落ちました。そして、戻ってきた金華橋の気温表示板は、なんと「31度」(!)。暑いはずです。昨年も暑かったのですが、今年は、それより暑く感じました(実際はどうだったのでしょうか?)。
なんとか2時間は切ることができたものの、1時間58分15秒と、昨年のスマホからの実況中継と2分程度しか早くありません。スマホを触っていない分、速くなるはずなのに、むしろ遅くなっているような状況でした。昨日は、2月のタイムの「1時間51分8秒切りを目指します」と、綴ったにもかかわらず、参りました(汗)。
しかし、そんな中、頑張れたのは、やはり多くの沿道の応援です。給水ポイントでコップを差し出してくれたり、距離表示板を支えたりしてくれているのは、基本的に中学生がほとんどで、そのボランティア精神を嬉しく思いました。ちなみに、スタート前の競技場で、コップのスポーツドリンクをもらいましたが、そのときは小学生からもらいました。そんな小さな子もボランティアに参加しているのです。「がんばってください!」の声は、なによりも大きなエネルギーになります。
また、太鼓の演奏、三味線の演奏、チアによる応援、女子応援団による力強い応援、個人的なギターの弾き語り、などなど、その前を通ると、なぜか笑顔になれます。
そして、今年も、古北っ子の保護者が、残り2km地点の沿道で応援をしてくれていました。ハイタッチして、塩味のタブレットをいただいて、最後のエネルギー充電ができ、少しペースアップして競技場へ。最後の力をふりしぼってフィニッシュしました。ありがとうございました。
これで、今シーズンのレースは終了。例年、夏の練習は「ひと休み」しているのですが、雑誌に「夏の練習が秋冬に大きく差を付ける」のようなことが書いてありました。今日の結果を大いに反省し、今年は、夏も少し頑張ろうかな、と思うのでした。
本日は、ホームページ越しの応援もいただいたようです。どうもありがとうございました!