2015.5.18 ノートを映す
- 公開日
- 2015/05/18
- 更新日
- 2015/05/18
校長室から
算数の授業のワンシーン。
指名を受けた児童が、ノートに書いた立式を、書画カメラ(実物投影機・写真右)を通して、大型ディスプレイに映し、その意図を説明しています(写真左)。
以前であれば、指名された児童が、ノートに書いたことを同じように、再度、本人が黒板に書き…、ということをしていました。
特に、児童が黒板に文字等を書こうとするときは、「黒板に書く=みんなが見る」ということで、ノートに鉛筆で書くより、非常に慎重になり、場合によっては、とても時間を使うことがあります。
そんなときに、このICT機器を活用した方法であれば、黒板に書く時間がカットされます。
黒板に書いている時間を待つ児童も、手持ちぶさたになることなく、テンポ良く、授業が進行していきます。
授業時間を有効に活用するためにも、ICT機器の活用は有効です。