学校日記

2015.5.22 ゲストティーチャーの活用

公開日
2015/05/22
更新日
2015/05/22

校長室から

今週は、多くのゲストティーチャー(外部講師)が本校にみえました。
「警備会社」「給食センター」「リコーダー協会」の方々です。少し前であれば、「避難訓練」「消防署見学」で、「消防署」の方にもお世話になりました。

どなたも専門的な立場で、分かりやすく授業をしてくださいました。
年間の計画を見ると、これからも、本当に多くのゲストティーチャーにお世話になります。

では、なぜ、ゲストティーチャーを招聘するのでしょうか。そのメリットしては、以下のようなことが挙げられます。

 ・児童の関心や意欲を喚起することができる。
 ・教員にはない専門的な知識・技能を学習することができる。
 ・少人数指導や個別指導が行え、きめ細かい指導が可能となる。
 ・様々な職種を知ることができ、キャリア教育につながる。


となります。今週行われた、ゲストティーチャーが入った授業を参観すると、子ども達が、より目を輝かせながら話を聴いているのがよく分かります。
特に、分かりやすい解説に加え、プロによる実演があった場合は、教師も指導しているのを忘れ、子ども達と同じように見とれて、感心してしまいます。こちらが「勉強させていただいている」という感覚になります。

今後も、多くの方にお世話になります。「地元の農家」「社会福祉協議会」「県庁」「市役所」「税務署」「人権擁護委員」などなど、まだまだあります。

多くの大人に支えていただき、感謝するばかりです。これからも、そうした授業を織り交ぜながら、健やかな古北っ子の成長を目指していきます。