2015.7.1 プールは複数の指導・監督者で
- 公開日
- 2015/07/01
- 更新日
- 2015/07/01
校長室から
プールの授業では、複数の指導者が必要となります。
もちろん、万が一の事故の際には、命にかかわるところがあるため、安全面で、多くの目で確認することが大切であり、複数の指導者が必要となります。しかし、それだけが「複数の指導者が必要」ということではありません。
特に、中学年の指導からは、具体的な泳法の指導となります。しかし、その差は学年が上がるにつれて開いていきます。
そんなとき、複数の指導者がいると、それぞれの泳力にあった内容で指導ができ、ステップアップが図れます(写真は3グループ化)。
例えて言うなら、「クロール」と「平泳ぎ」で分かれたり、そのひとつ手前の基礎動作のグループに分かれたりするのです。
そのため、水泳の授業は、学年合同体育となり、複数の指導者を確保します。
なお、夏休みのプール開放は、多くの児童で賑わいます。
そこで、PTA役員・委員さんに監督の協力を仰ぐだけでなく、「監督ボランティアさん」も募集します(※7月に文書配布予定)。
子どもたちが、安全に安心して楽しくプールに入ることができるよう、保護者の皆様の協力もいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。