2015.8.22 信州スカイパーク
- 公開日
- 2015/08/22
- 更新日
- 2015/08/23
校長室から
今日は、「東海陸上競技選手権大会」を見に、「信州スカイパーク」にある陸上競技場に行きました。
愛知・三重・岐阜・静岡・長野の各県から上位入賞を果たしたアスリートは、インターハイ入賞、インカレ入賞、全日本実業団大会入賞、など、トップアスリートも多く出場し、好記録が連発するなど、見応えのある大会です。
さて、会場の「信州スカイパーク」とは、長野県松本市にある「信州まつもと空港」の周辺を取り囲むように造られた、陸上競技場、サッカー場、テニス場、体育館、宿泊施設、公園に、サッカーJリーグ「松本山雅」のホームスタジアム「アルウィン」など、計19施設を指します。空港に隣接しているため、「スカイ=空」の名称が用いられています(写真下段)。
初めて、訪れた施設ですが、驚いたのは、「隣接」とはこのことで、陸上大会を見ていると、突然「ゴーッ!!」という音と共に、飛行機が離着陸を行います(写真上段)。
そして、さらに「なるほど!」と思ったのは、競技中のBGMが、「飛行機」に関係している曲が流れるというもの。短距離がスタートすると、トム・クルーズが主演の映画「トップガン」の軽快なBGMが流れ、入賞結果の紹介や、表彰式では、木村拓哉さんが主演をしていたテレビドラマ「GOOD LUCK」が流れるといった調子です。
「なかなか粋だな〜」と思いながら聴いていました。
また、オーロラビジョンには、レースの中継、結果のスロー再生などを映し出すのはもちろん、観客スタンドを映して「カメラにアピールしてくだいねー!」とアナウンスされたりするのは、プロ野球やJリーグのような雰囲気も。楽しく応援ができる工夫がなされていて、またまた感心。
気温も名古屋に比べやや低く、爽やかに競技を見ることができました。
信州スカイパーク、いいところでした!