学校日記

2015.8.24 愛される学校づくり研究会に参加

公開日
2015/08/24
更新日
2015/08/24

校長室から

昨日は、「愛される学校づくり研究会」に参加しました。
2月に東京でフォーラムを開催するのですが、その内容を検討し、さらに、そこで発表する発表者を簡単なプレゼンで決定するということが主なものでした。
プレゼン内容は、どの業界でもキーワードとなっている「若手を中心とした人材育成」についてです。

持ち時間「3分」という非常にコンパクトな発表の中に、聴衆の印象に残る発表であり、その内容であることが求められます。

私を含めて、全部で15の発表がありました。職員構成や、学校事情、地域事情など、それぞれの学校によって実情が異なりますが、若手を中心とした人材育成をするということは、どこの学校も力を入れているところであり、日頃から意識をして学校経営をしているということがよく分かりました。

また、ユニークな先生方の集まりである本研究会です。どの発表も印象に残るものばかりであり、大いに今後の学校経営のヒントになるものでした。

私の発表に対して、意見もいただきました。ありがたいことです。さらに、その方法について、色々と考えていきたいと思います。

2月のフォーラムでは、「授業を観る視点」「教師力の育成」「チーム学校とは」「ICT活用」などについて、議論をする予定です。今後、全国の先生方が「参加したいな」と思っていただけるようなものにしていくために、さらに議論を交わしていきます。

もちろん、ここで学んだことを、可能な限り、古北小の学校経営に生かしていきます。そのための学びです。
子ども達やその子ども達を支えていただいている保護者・地域の皆様に応えられるよう、今後も学び続けていきます。