2015.9.22 マーチング大会
- 公開日
- 2015/09/22
- 更新日
- 2015/09/22
校長室から
昨日は、日本ガイシホールで行われた「愛知県マーチング大会」を見に行きました。
バラエティー番組「笑ってコラえて」で、県内の東邦高校や安城学園高校が取り上げられたことがあるため、ご存じの方も多いと思いますが、年々、質が向上し、その競争率も高くなっています。
今回の大会で、上位入賞を果たすと、東海大会に出場でき、さらには全国大会に続く道となるだけに、多くのマーチングバンドからは、緊張感が漂ってきます。
大会は、中学校14校、高校12校が参加し、それぞれ、金賞(絶対評価)を獲得した中から、上位5校が東海大会出場となります。
音に厚みがあり、ハーモニーが奏でられるのは当たり前で、そこに加えて、高度なパフォーマンス(歩き方、編隊の作り方など)が要求されます。
アップテンポなフレーズにもかかわらず、一糸乱れない隊形作りをし、音も十分に出し切る学校は、観客が引き込まれます。人数の多い学校は、80名によるパフォーマンスとなります。人数が増えれば増えるほど、音をそろえたり、動きをそろえたりすることは難しくなります。しかし、そんなリスクをものともせず、圧巻のパフォーマンスを披露し、「これはすごい!」という動きが見られると、観客からどよめきがおきます。
どの学校も素晴らしいパフォーマンスでした。
近隣の学校では、見事、犬山南部中学校と、江南高校が東海大会出場を決めました。江南高校には、北部中出身の人も何人かいます。古北っ子からも、今後、そんな道で活躍する人が現れるかもしれません。
全国大会をかけた東海大会は、10月25日に岐阜県にて行われます。愛知県の学校の活躍が大いに期待されます。特に地元の、犬山南部中学校、江南高校には頑張ってほしいところですね。
(※写真は、上段が犬南中、下段が江南高校のパフォーマンスの一部です)