2015.9.26 「全力児童」に思う
- 公開日
- 2015/09/26
- 更新日
- 2015/09/27
校長室から
今日は、開会式に「スッキリしない曇り空を元気なあいさつで吹き飛ばしましょう」と言うと、大きく息を吸い込んだ元気なあいさつをしてくれました。すると、本当に午後には、すっかりさわやかな秋空になりました。古北っ子のパワーはすごいですね。
さて、閉会式に「うれしかったこと」として、2点の話しをしました。
1点目は、練習と同じように、本番も「全力」で取り組んでくれたこと。
2点目は、そんな全力で取り組んでいる友達や古北っ子を「全力」で応援している姿が見られたことです。
2学期のテーマの「全力児童」。今日の運動会、そして、これまでの取組で、見事、そんな姿を見せてくれました。
特に、1点目は、雨の日が続き、思うように練習ができない中、限られた時間や空間の中で、一生懸命に取り組んできた「姿勢」がそのまま、表現されていたのです。
運動場での通し練習は、明らかに例年より少ないです。しかし、そのことを感じさせない内容に、古北っ子のパフォーマンス、先生方の指導に、本当に感動をしました。
また、2点目は、応援席から、他学年の同じ赤白の組や通学班の友達を応援するだけでなく、徒競走であれば、走る前や、走り終えてからの待機場所から、懸命に応援する姿が見られました。
5年生の騎馬戦の声援などは、全校の児童が、その1対1で対峙している二組に注がれていました。熱くなるものがありました。
「全力で頑張る姿勢」「その友達を応援する姿勢」。この二つがある古北っ子は、まだまだ高みを目指せると思います。
これからの古北っ子のさらなる成長が楽しみです。
本日は、ご来賓、地域の皆様、保護者の皆様に、早朝よりお越しいただき、温かい声援・拍手をいただきました。本当にありがとうございました。