2015.9.30 マナーの心
- 公開日
- 2015/09/30
- 更新日
- 2015/09/30
校長室から
「子とともに ゆう&ゆう10月号」の特集は「見直そう、マナーの心」というもの。
親子で、マナーについて振り返り、考える特集が組まれていました。
その中に、「わたしはだじょうぶ?」という、親子で行うチェックリストがありました。そのリストと、そこから何がわかるのかということが書かれた解説文を引用させていただきます。
自分自身がこころがけているものはいくつありますか。○をつけてみましょう。
【 A 】
ア 茶わんを持って食べる。
イ 出されたものは、残さず食べる。
ウ 脱いだ履き物をそろえる。
エ 電車に乗るときは、順番に並んで乗る。
オ 電車の中では静かにする。
【 B 】
ア 電車やバスで、お年寄りに席を譲る。
イ 先生や地域の人に、自分から挨拶をする。
ウ 手伝ってもらったとき、「ありがとう」を言う。
エ 人を傷つけたとき、「ごめんなさい」を言う。
オ 名前を呼ばれたら、返事をする。
Aの項目は、自分一人でできる態度や行動です。食事の作法や周りのこと、次に使う人のことなどを考えています。これらの態度や行動は、あなたが気をつけていることに、周りは気づかないかもしれません。誰にも気づかれなくても、さまざまな作法や周りの人のことを考えて行動できるあなたは立派です。
Bの項目は、周りの人との関わりの中での態度や行動です。挨拶や譲り合いなど、人とのコミュニケーションをとることにつながっています。これらの行動は、自分の態度や行動しだいで、周りの人を心地よくしたり、不快な思いにしたりします。周りにいる人が心地よく生活することができるあなたの行動は立派です。
他人の行動に比べ、自分のことは気づきにくいもの。こうしたことを改めて振り返り、自分のマナーについて、今一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
古北っ子は「ABC」ができているので、もちろん「○」が多いのでは。
そして、そんな「古北っ子」の保護者の皆さんももちろん、ですよね!