「学芸会」についてアンケート結果 9
- 公開日
- 2015/12/03
- 更新日
- 2015/12/03
学校評価
昨日に引き続き、アンケート結果についてお知らせします。
本日は、「児童の指導」に関するご意見・ご感想についてです。
◆今年の役は希望を出して、オーディションはしないで先生が役を決められたそうです。子供が、そういった決め方にがっかりしていました。また先生方の主観で役を決められたのでしょうが、目立つ子が台詞の多い役をやり何場面も登場するなどあまりにも配慮が足りないのではないかと思いました。人間ですから気持は分かりますが、きちんと公平に役を決めていただけないでしょうか?
◆児童それぞれのセリフの量、出番の時間がかなり違いすぎていて、とても違和感がありました。その辺の配慮をもう少し配役を考えた先生方にお願いしたいです。
◆セリフの量があまりに違うのに疑問を持った。たった一言のセリフの子にもう少し出番をあげてもよいのでは。特に6年生で感じました。自分の子がそうだったので…。
◆6年生は、特に台詞の多い児童と少ない児童の差が激しいように思いましたが…。
◆中には演じることが好きではない子もいると思うので、合奏を取り入れたり、効果音だけを担当(演奏)する子がいてもいいのではないかな?と思いました。一言だけのセリフで無理やり人を増やすと劇もわかりづらいですし・・・・。立ちたくない舞台に立つために練習で怒られるのも気の毒です。
→学年が上がるにつれて、セリフの量は差が生じているのは事実です。ご意見にもあるように、「演じることが得意でない」児童がいることにも因ります。しかし、セリフの量にかかわらず、誰もが精一杯の表現をしてくれたものと思っていますし、ひと言のセリフが欠けても舞台は成立せず、さらにはセリフがなくても舞台上にいることは、それだけで舞台の演出とり、大切な務めを果たしているものと思います。
オーディションについては「賛否」があるのも事実です。どちらにも長所・短所があります。セリフの量も踏まえ、可能な範囲で配慮をしつつ創り上げていきたいと考えています。ご理解いただければ幸いです。
◆我が子の衣装ですが、ナレーターのズボンは黒の指定で当日黒ズボンに履き替えるはずが履き替えていませんでした。帰宅した我が子に聞いたら履き替えるの忘れていて、子供も悪いですが、子供たち一人一人の先生の配慮も必要だったように思えます。
→気をつけて参ります。指導が行き届かず、申し訳ありませんでした。
◆ピアノの伴奏ですが、楽譜をもっと早く欲しいです。子どもたちの練習時間も配慮してほしいと思います。
→可能な範囲で対応していきます。ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
◆衣装の説明ですが、学年だよりの書き方がよく分かりませんでした。もう少し分かりやすく説明して頂きたかったです。
→分かりやすい表記・指導を心がけて参ります。申し訳ありませんでした。
◆最後の歌の時に、後ろの列の子供が全く見えず、残念でした。
→当該学年は、ダンスを取り入れたため、フラットな構成となりました。ただ、舞台下と舞台上という設定はできたものかとも思っています。しかし、幕を引いてフィナーレを迎えようと思うと、その形がとれなかったのも事実です。より良い形で表現できるよう、勉強します。
◆台本を渡されるが遅く、セリフも途中で変更していたので、練習量も少なかったのか、みんなの声が小さく、何を言っているのか分からない場面が多かったと思います。去年の演技の方が上手だったと思います。もっと上手に出来るのに、残念でした。
→可能な範囲で早めに取りかかり、子どもたちの達成感や満足感が残るような指導をして参りたいと思います。