学校日記

2015.12.6 お伊勢さんマラソン

公開日
2015/12/06
更新日
2015/12/06

校長室から

今日は、既に記事で紹介したように「お伊勢さんマラソン」に参加しました。
眠い目をこすりながら、朝5時に車で出発。7時頃に到着すると、すでに駐車場に向かう車の長い列が…。総勢8,300人の参加者というのですから納得です。

さて、この「お伊勢さんマラソン」ですが、2018インターハイ、2021三重国体に向けた、昨年まで使用していた三重県営総合競技場の改修のため、今年はコースが変更されての大会です。

大きなアリーナを持つ体育施設の「三重県営サンアリーナ」をスタート・ゴール地点にし、すぐ脇を通る自動車専用道路の「伊勢二見鳥羽ライン」を走り、五十鈴川を渡り(写真上)、おはらい横町(写真中)を抜けると、伊勢神宮内宮前を駆け抜け、伊勢の街を北上すると、再び「伊勢二見鳥羽ライン」に乗って、サンアリーナに戻ってくる21.0975kmです。

おはらい横町は、お店からいい香りが漂う中を駆け抜けました。いつもは多くの人でにぎわっているので、「駆け抜ける」ことは、こんな時しかできません。貴重な瞬間です。

また、「伊勢二見鳥羽ライン」は、自動車専用道路につき、インターチェンジから、駆け上がり・駆け下ります。この坂は予想していたのですが、実は、思った以上に本線にアップダウンがあるということが分かりました。急でなくてもダラダラと数km続く坂は、なかなかのものです。「いびがわマラソン」が頭をよぎりました。結構、堪える坂でした。しかも、15kmを過ぎ、あとわずか、と思ったところで「おきまり」の「登り坂」です。コースを設定した人は、きっと楽しみながら設定したに違いありません(笑)
走り終わったとき、近くにいた人が、「あそこで、『負けないで』が5回ぐらい流れていた」と冗談でこぼしていたほどです(笑)。

しかし、あちこちで、和太鼓でランナーを元気づけてくれたのはうれしいものでした。個人的には、応援がまったくない、「伊勢二見鳥羽ライン」で太鼓がほしかったです。ついでに給水場も…(笑)

走り終わると、「フィニッシャーズタオル」「赤福」(2個入り)(写真下)「ドリンク」をいただきました。そして、さらに24のブースから、6つのブースで飲食物などがいただけるチケットもいただきました。他のレースではないパターンでした。おもてなし感あふれる大会でした。

次のレースは、1月に「10km」を一宮・小牧で走り、3月に「ナゴヤシティマラソン(ハーフ)」を走ります。3月に向けて、健康維持と共に、鍛えていきたいと思います。