2016.1.1 あけましておめでとうございます
- 公開日
- 2016/01/01
- 更新日
- 2016/01/01
校長室から
改めまして、あけましておめでとうございます。
昨年は、保護者・地域の皆様に、格別のご支援・ご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も、昨年に引き続き、職員一同、「児童が通いたい学校、保護者が通わせたい学校、地域が支えたい学校、職員が勤めたい学校」をめざし、学校づくりに努めていく所存です。
保護者・地域の皆様におかれましては、本年も、昨年同様、本校の教育活動に変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
さて、新しい年を迎えると、目標を設定する人も多いと思います。
そんな中、元サッカー日本代表選手の中田英寿さんが、14歳の頃に綴った詩がこのタイミングにピッタリなので、紹介させていただきます。
「目標」 中田英寿
力強く歩きたい と思った
くたびれて 疲れ果てて
自分に負けそうになりながら
幾たびも幾たびも 思い直して
もっと力強く進みたい と願った
そして 新しい年が来ると
その新しい年が笑いかけてくれた
汚れていない 新鮮な風と光が
いつでも 向こうから声をかけてくれた
きみ 目標は きみが選んだのだよ
自分で選んだ 一つの大事な目標が
むこうから私を救ってくれるのだ
新年の「新鮮な風と光」が、くじけそうになる自分の目標を再確認させる…。
14歳の詩と思えないような、なかなか深い詩です。
今日の「心に留めておきたい言葉」にもあります。
今日を「誕生日」のように、新しいスタートの年として、古北っ子の皆さんも、何か目標をもってはいかが?
きっとその積み重ねが、大きな結果をもたらせますよ。