2016.1.23 大きくなったら何になる?
- 公開日
- 2016/01/23
- 更新日
- 2016/01/23
校長室から
「子とともに ゆう&ゆう2月号」の特集は「大きくなったら何になる?」というもの。
小6・中2生やその保護者を対象に、将来の夢について尋ねた結果がまとめられていました。
その中の保護者向けの質問の一つに、「お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか」というものがありました。
同じ保護者として、共感できるところがあったので、その回答を引用し、紹介させていただきます。
Q保護者にききました。
お子さんの将来のために取り組んでいることや、心がけていることはありますか。
■小学6年生保護者
・ニュースや新聞で見聞きしたできごとを話題にする。世の中のことに関心をもち、自分の考えをもってほしいから。
・職業体験できる施設に連れていき、いろいろな将来があることを教えた。
・やりたいといいだしたことはできるだけやらせている。
・夢をもち続けること、自分しだいでかなうことを話しています。
■中学2年生保護者
・選択肢が増えるように、いろいろな経験をさせたい。興味のありそうなイベントに連れていっている。
・子どもとの日々の会話を大切にしている。将来の話が出た時に、大人として、親としての意見をしっかり話す。
・専門学校に行きたいと言われたときのために、毎月貯蓄をしている。親の事情で子どもの夢をつぶしたくないので。
・自分の行動に責任や自信をもってほしいので、親が干渉しないようにしている。
…と様々な内容があり、どれも共感できます。
私自身、我が家の子どもたちは、どんなきっかけでスイッチが入るかが分からなかったので、様々なところへ連れていき、見たり、体験させたりということを重ねてきました。そんな中から、高校生になった今、徐々にめざす道や興味が絞れつつあるように思います。
子どもの夢を応援するためにも、折に触れ、将来のことや、働くことについて会話をしていきたいものですね。