2016.1.30 2月上旬は天体ショーが続きます
- 公開日
- 2016/01/30
- 更新日
- 2016/01/30
校長室から
2月上旬は、「天体ショー」が続きます。
空気が澄んで、星などがみやすくなるこの季節。以下に主なものを紹介します。
国際宇宙ステーション(ISS)は、夕方に、月と惑星の並びは、少しだけ朝早く起きると見ることができ、見やすい条件となっています。
温かい格好をして、ぜひ「本物」を見てみてはいかが?
■2月1日(月)
●月と火星が並んで輝く
明け方の南の空に、月の少し左側のオレンジ色の星が火星(1等星ほどで、それほど明るくないので、しっかり観察することが必要)
●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい
18:37〜18:40 南西(仰角11度)→南(仰角78度)→北東(仰角46度)
(2日(火)より、この日の方が見やすく、おすすめ)
■2月2日(火)
●国際宇宙ステーション(ISS)が見やすい
17:48〜17:50 東南東(仰角35度)→東南東(仰角35度)→東北東(仰角12度)
■2月4日(木)
●月と土星が並んで輝く
明け方の南東の空で、月のすぐ右側に見える。1日の「月と火星の接近」よりも、さらに接近した様子が見える。
■2月6日(土)
●月と金星が並んで輝く
午前6時過ぎ、南東の低めの空で、細い月の下に、「−4等星」のかがやきを放つのが見える。少し左下に水星も見えるかも。
(※写真は、JAXAのHPより引用しました)