2016.2.20 東京オリンピックに向けて
- 公開日
- 2016/02/20
- 更新日
- 2016/02/20
校長室から
今日は、私用で東京に行きました。東京駅に着き、予定の時間まで少し時間があったので、駅やその周辺で時間の調整ができる場所がないかと、探していました。すると、駅に隣接している「東京国際フォーラム」内に、「メモリアルギャラリー in NIPPON 〜振り返る東京・札幌・長野オリンピック〜」と題した入場無料の展覧会がありました。併設されたアートギャラリーとともに、ちょっとした時間を過ごすのにちょうどいいものでした。
展示品は、もともと「秩父宮スポーツ博物館」に収蔵されているものですが、その一部が展示されていました。表彰台のレプリカ、メダルレプリカ、聖火トーチホルダー、聖火保存灯などの他に、日本で行われた3回のオリンピックのポスターが展示されていました。中でも、初めて目にするのは、東京オリンピックの「招致ポスター」です。過去の東京オリンピックにも、当然ながら招致段階から熱心に活動をしていたことがうかがえました。富士山、五重の塔がデザインに使われたポスターは、日本を象徴するべく、印象に残るポスターです。
2020年の東京オリンピックに向けて、これまで色々とネガティブな話題がありましたが、リオオリンピックも間近に迫り、東京オリンピックの機運も高まっています。ぜひ、すばらしいスポーツの祭典となるよう、これからの準備に期待したいと思います。
そして、できることなら日本選手の活躍を見たいものです。
もしかしたら、古北っ子の中から(卒業生も含めて)、そんな選手が現れたりするかも…。期待したいですね!
(※ギャラリーの撮影は、許可をいただいています)