学校日記

2016.3.12 「タブレット講座」に参加

公開日
2016/03/12
更新日
2016/03/12

校長室から

10日(木)の勤務終了後の19時より、布袋小学校の土井謙次校長先生が主催している、自主研究会の「社楽の会」に参加してきました。

毎月行われている研究会ですが、この日は「教師が使うタブレット講座」ということで、「私も、勉強を」と思い、参加しました。誰もが参加できる、この研究会。この日は、31人の意欲のある参加者がいましたが、そのうち、古北小の教師が6人!向上心の高い職員が多い古北小です。(笑)

講師は、古知野西小学校の坪内先生、西部中学校の岩田先生。お二人とも、市内でタブレットPCを有効に活用した実践をされる第一人者です。

本校でも、iPadを活用したり、Windowsタブレットを活用したりといった実践が、少しずつではありますが増えてきました。しかし、インターネットにつながっていないため、スタンドアロンでアプリを用いた学習をしたり、デジタルカメラや書画カメラ的に活用したり、大型ディスプレイにミラリーングをして教材を提示したりといった活用方法です。

この日の講師のお二人の様々な実践の提案は、来るべき、ネットワークが構築されたときの提案でした。授業をはじめとした、様々な教育実践の可能性の広さを感じさせるものでした。

そんな活用は、残念ながら江南市では、もう少し先の話になりそうですが、タブレットPCの活用の幅を大いに学ぶことができるひとときとなりました。

参加した職員の意欲が高まったのは言うまでもありません。
私自身、朝礼で活用するといった実践のみになっていますが、授業での活用方法を本校の職員に提案していきたいと思います。