2016.5.15 ぎふ清流ハーフマラソン
- 公開日
- 2016/05/15
- 更新日
- 2016/05/16
校長室から
先の記事でお伝えしたように、今日は、「ぎふ清流ハーフマラソン」に参加。「なんとか」ゴールすることができました。
というのも、昨日の記事(参照:2016.5.14 明日は「ぎふ清流ハーフマラソン」)で記したように、「けが明け」(厳密には完治してないように思っていましたが…)であり、不安をかかえながらの出走でした。
アップをしたときは、張りはあるものの痛みはありません。しかしスッキリしないままスタート地点に並びました。
いよいよスタート。長良川にかかる金華橋の気温表示は、「21度」。昨年より3度低いものの、湿度が74%とやや高めです。早くも、多くのランナーが汗をかいていました。
不安を抱えながらも3kmまで、いいペース。すると、突然、右足ふくらはぎに痛みが走ります。「まだ、3km。残り18kmもある…。これはマズイ」と思い、「棄権」の2文字がちらつきました。それほどの痛みでした。
どうしようか迷いながら、ペースを落として走り続け、4km、5kmと過ぎていきます。
途中、古北っ子のお母さんと出会い「校長先生がんばって〜!」とエールをいただきます。
「うーん、これはやめられないかも…」と思いながら、ゆっくりと走り続けます(笑)。
ここで「10kmの地点で『1時間』のタイムだったら、制限時間まで2時間あるから、歩いてでもゴールできる」と考え、続けることを決意しました。途中、痛みに耐えかねて歩く場面もありましたが、10kmの地点で、ちょうど1時間のタイムで通過したので、継続を決意しました。
しばらくして、痛みを紛らわすために、「ハイタッチ作戦」を実施。沿道から飛び出ている手にできる限りハイタッチをしました。すると、その瞬間は、足の痛みを忘れています。「これはいい!」と思いました。
この沿道の応援にどれだけ支えられたことか。そしていつものように、太鼓にチアに応援団に、さらにチビッコの「頑張れ〜!」の声など、多くの応援に支えられました。
また、途中、ハイタッチをした、高橋尚子さん、野口みずきさん、川内優輝選手からもパワーをもらいました。
当然2時間を超え、初ハーフマラソンよりも、遅いタイムでのフィニッシュ。しかし、フィニッシュできたことがとてもうれしく思いました。
思えば、先週、足助八幡宮で「願かけ」してきたのがよかったのかもしれません(参照:2016.5.8 「足の神様」へ)。神様は、ギリギリのところで、完走をさせてくれたのだと思いました(笑)。神様に感謝です。
ということで、今後2週間程度は、足が治るまで休養期間になりそうです。「1521kmチャレンジラン」にまた響きそうです(笑)。



