2016.8.19 オリンピックメダルの推移
- 公開日
- 2016/08/19
- 更新日
- 2016/08/19
校長室から
オリンピックも終盤になり、柔道、競泳に続き、女子レスリングでメダルラッシュとなりました。もちろん、オリンピックに出場するだけでも、とても素晴らしいことであり、メダル獲得が全てではありません。そんな状況の中でメダルを獲得するということは、私にとってみれば、雲の上のような世界の話です。そして、惜しくもメダルを逃した選手や団体の頑張りにも、数多くの感動をいただいているところです。
しかし、メダルの獲得数は、活躍の度合いを図る一つの目安になるものであり、その動向は気になるところです。
そんな中、よく訪れるサイトの一つである「社会実情データ図録」には、「オリンピック・メダル数(金メダル数)の推移」のデータがあります。
今回のリオ五輪の獲得数も、リアルタイムで追記されていますが、考察はロンドンオリンピックまでのデータが元となっています。しかし、考察を読み取ると、その推移は興味深いものがあります。
なお、近年の強化策が確実に実を結んでいるようで、金メダルはもちろん、銀メダル・銅メダルが確実に増えていることが分かります(上図)。今回のリオは、もしかしたら、過去最高になる可能性も出てきました(8月19日現在)。
中でも、女性アスリートの活躍がめまぐるしいですね(下図)。
大会は、日曜日までです。残す種目も少なくなってきました。
最後まで、エールを送りたいと思います。どの選手もがんばってください!
(※参考サイトは以下をクリック↓図は、以下から引用しました)
■社会実情データ図録
■図録▽オリンピック・メダル数(金メダル数)の推移
■図録▽リオデジャネイロオリンピック各国獲得メダル数
(↑三つ目の図録には、「もし日本と同じ人口規模だったら何個の金メダルに相当するか」というグラフも作成されており、興味深いデータを知ることができます)