2016.8.31 パラリンピック
- 公開日
- 2016/08/31
- 更新日
- 2016/08/31
校長室から
多くの人が熱いエールを送った、リオデジャネイロ・オリンピック。特に過去最高のメダル獲得数となった日本選手団の活躍を見ることができ、その興奮から、終わった後は「リオ・ロス」なんていう言葉も生まれたほどでした。
さて、オリンピックが終わると、次は、パラリンピックです。ちょうど、来週の7日(水)に開会式が行われると、18日(日)まで、熱戦が繰り広げられます。
回を追う毎に、パラリンピックの競技特性の理解も深まり、競技人口も増えてきました。必然的にレベルも高くなり、今では、オリンピック、パラリンピックの両大会に出場する選手もいるほどです。今回のリオ五輪でも、卓球女子団体1回戦で、日本と対戦したポーランドの選手の一人に、隻腕(腕を失った状態)選手がいたのは多くの人の記憶にあることでしょう。
しかし、まだまだ全ての競技に対して、自分を含めて、知っている人は多くはないと思います。そんな中、サイト「日本パラリンピック委員会」を見てみると、夏季22競技の競技紹介があり、大変勉強になります。
ルールを知っていると、スポーツはより楽しめます。競技の概要を知り、もう一度、「リオデジャネイロ」で盛り上がってはいかがでしょうか。
そして、大人が子ども達に、それらの解説・補足をすることで、子ども達も新しい世界を知り、インクルーシブな概念が育まれていくことと思います。子ども達にとって、いい学びの機会としたいものです。
(※関連サイトは以下をクリック↓画像は、「日本パラリンピック委員会」HPのトップページを引用しました)
■日本パラリンピック委員会
■リオパラリンピック特設サイト