学校日記

2016.9.10 発明くふう展覧会

公開日
2016/09/10
更新日
2016/09/10

校長室から

今日は、一宮スポーツ文化センターで開催されている、発明くふう展覧会に行きました。
本地区(3市2町:江南市、一宮市、稲沢市、扶桑町、大口町)の各学校から選ばれた「発明品」(1校5点まで)及び「夢絵画」と、その入賞作品を見ることができます。
古北小からも「発明くふう展」に5点が出品され、展示されています。

【出品者】
・辻村心望さん「Summerソリティア」
・伊藤加奈さん「ルーレットおみくじ貯金箱」
・大脇麗生くん「お昼ご飯決め」
・大脇 遥さん「エコホイッスル」
・石原愛絢さん「とけい」

古北っ子は、惜しくも入賞はなりませんでしたが、江南市の小中学生から、数点が「発明くふう展」「夢絵画展」の入賞を果たし、「絵画展」でも、特選入賞を果たしていました。

この一宮市の展覧会のすごいのは、昨年度の全国展覧会入賞作品も特別展示されているということ。全国各地で、同時期に開催するため、全国でも、展示できる会場は数える程しかありません。その会場に一宮市が毎年選ばれているのです。すごいことです。

「全国展入賞」と聞くと、「それは、きっと細かで素晴らしい工夫があるのでは…」と思うところでしょう。確かに、電子制御の素晴らしい発明品もありますが、本当に「ちょっとした」アイデアで、「誰もが作れる」発明品がたくさんあります。

ちなみに、全国展覧会に入賞すると、発明協会総裁であられる、常陸宮殿下より直接表彰をしていただけ、作品について、直接お話をしていただけるというすごい機会が与えられます。さらに、全国展覧会の特別賞(上位賞)をいただけると、海外の展覧会に出品され、海外でプレゼンするという、これまたすごい機会があります。

愛知県は、ものづくりが盛んな三河地区から出品される作品が全国展覧会の上位に入賞する機会がしばしばあります。同じ愛知県民として、尾張からも、ぜひチャレンジしてみては…。

まずは、作品を実際に見ることからアイデアは広がると思います。会期は明日までですが、都合がつく方、興味がある方は、ぜひ、足を運ばれてはいかがでしょうか。

■場所 一宮スポーツ文化センター(一宮市真清田1-2-30)
■日時 9月10日(土)〜11日(日) 10:00〜16:00

過去5年の全国展覧会上位入賞作品はこちらをクリック↓
全日本学生児童発明ふくう展|公益社団法人発明協会

  • 1540392.jpg

https://konan.schoolweb.ne.jp/2310018/blog_img/60380075?tm=20250203120257